To the dear friend
何時もの「おはよう」がいえなくなってしまう
ただうつむいて何もいえない今日の教室は不思議の国だった
君が隣でがんばって笑ってたの僕は気づいたよ
3分後にはビー玉の涙が落ちていた
いそいで涙拭いてだけど止まらなくて
頑張れば頑張るほど辛くなってしまう
明日もきっと明後日もきっとまた会えるだろと
思っていた昨日とは違うもので
手渡された紙切れなんていらなかった
離れたくないずっと傍に居たいなんて
叶う事が出来ない夢で
いきたくない旅路でも行かなくては駄目で
進むべき道が在る 

僕と君が隣で見たものはずっと同じだった
これからは違うものを見て聞いて
南風が吹いている 進まなきゃ始まらない
明日が在る

写真立てにいつもよりスカートが短い君と
ぐちゃぐちゃな僕 何時になっても色あせない大切な宝物で
きっと大人になって「こんな風に生きていた」
って思う日が来るのだろう
そしたら 君と笑いあえるのかな

残ったボタンを掌に抱きしめて
君のボタンと交換して心にしまったよ
今日という日を大切にしなくてはと
教えてくれたんだ

僕と君が隣で見たものはずっと同じだった
これからは違うものを見て聞いて
南風が吹いている 進まなきゃ始まらない
明日が在る

「さよなら」は言わない
The Brilliantly Lovers
2006年03月12日(日) 13時59分03秒 公開
■この作品の著作権はThe Brilliantly Loversさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
どぉも!!
ごぞんじ果楠さんでっす☆
これは果楠が作詞プロデュースしている
バンドで名前もそのバンドの名前です
そのバンドのために詩を書いてるので
と、いうか果楠も一応バンドの一員なので
この名前として此処で書かせてもらおうと思いましたぁ♪
これから此処で書く詞はほとんどこの名前で
活動となります。簡単に言うと果楠の新しいレーベルと覚えていただけたら嬉しい!
だから当分は
果楠ではなくThe Brilliantly Lovers
でお願いしまつ。感想を書いてくださる人がいたらは長すぎるので「果楠で」も
「ブリラバ」でも結構だよぉ!!
それではぁ

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1 1 ■2022年01月19日(水) 13時51分07秒
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