あらためて


君が爆睡して

狭いベッドを占領する

やっと見つけた充電器で

懐かしい思い出振り返って

君は爆睡したまま

ベッドを占領したまま

バカみたいに笑える話と

辛くなるような話

保護しまくってるメールは

ベッドを占領した君

思い出して

現状が狂いだす

後悔はありえない

枝分かれた先には

爆睡している君

何も気付かない

後悔もありえない

わかっているけど

残ったのは爆睡したままの君

違った道でも

きっと繋がって

爆睡したままの君に

私が毛布を掛ける

そんな風に続いていただろう
2014年04月27日(日) 23時13分24秒 公開
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■作者からのメッセージ
何年も何年も前に使っていた携帯に電源を入れると色んなことが詰まっていました。

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ステキなライブだったんですね。届きそうで届かない、悔しいけれどなんだか胸がキュンとしますね。違うことでリンクしていて面白いです。ありがとうございました。 ■2014年08月14日(木) 22時31分24秒
最前列でライブに参戦してぶち照れて、拍手しながら突き指して、もうちょっとでハイタッチ届きそうだったのに--っ。と、そんな祭りの後の余韻に浸り、昂ぶりつつ。この詩読んだらなんか、色々染みました。最後二行がいいです。。。 Θ ■2014年05月05日(月) 15時34分40秒
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